後輩とご飯に行く時あなたならどうする?「全額奢る」は22%という結果に

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大学のサークルや体育会などの新歓シーズンが一段落付き、先輩たちのお財布事情も少し緩和されてきた頃かと思います。

新歓にかかる飲み会などの費用は先輩が自腹を切って支払うのが慣習のようになっていますが、新歓でもなく後輩とご飯や飲みに行った時には皆さんどうしているのでしょうか。

調査を行ったところ、大学生の先輩後輩事情、お財布事情が浮かび上がってきました。

「全額奢る」はわずか22%

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アンケートを取った結果、「奢る」と回答したのは全体の22%に留まりました。
また、「多めに払う」と「割り勘」がそれぞれ約39%ずつという結果に。
先輩らしいところをみせなければ」という気負い、「先輩とはいえ自分もお金のない学生。。」というお財布事情の狭間で揺れ動く大学生の心理が見て取れます。

いくらお金がないとはいってもさすがに「後輩に奢ってもらう」という人はほとんどいませんでしたね。笑

なぜ奢る(多く払う)のか?

ところでなぜ、先輩は後輩の分も払うということが一般化しているのでしょうか。
もちろん割り勘で済ませるという人もいるかとは思いますが、自分が先輩とご飯や飲みに行った時を思い浮かべてみてください。

お会計で財布を取り出す動作は見せつつも、心の中では奢ってもらえることを期待していたという経験が一度はあると思います。

「先輩とご飯(飲み)に行く=奢ってもらえる?」という意識が働くのは、何かかしら理由があるはずです。

「奢る」「多めに払う」と回答した人たちのコメントを見てみると、最も多かったのが「自分も先輩に同じことをしてもらってきたから」というもの。

確かにお会計の時に「ここは俺(私)が払うから。その代わり後輩と行ったときは払ってあげてね」と言う先輩って多い気がします。

ある種の「恩送り」に近いことが先輩後輩の間で起きているわけですね。
※恩送り=誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送ること

しかし、「割り勘」を選んだ人たちも決して「後輩のためにお金を使いたくない!」と思っているわけではないようです。

「割り勘」の最も多かった理由が「お金に余裕がない」というもので、裏を返せばお金に余裕があれば後輩の分も払う気持ちはあるのです。

大学生というのは決して多くないバイト代の中から日々の遊びや諸々の活動費用を捻出しており、人によってはバイトをせず収入がほとんどない人もいます。

今は後輩の分まで出すというのは厳しいかもしれませんが、社会人になりそれなりの収入が得られるようになった暁には気前良く奢ってあげましょう。
相手に喜んでもらえますし、自分も気持ちが良いはずですよ。

(実測日:2016年5月1日~5月2日 回答者数:200人 /株式会社オーシャナイズ調べ)